日記

アニメ・漫画

【日記】2016年4月18日

HUNTER×HUNTER,喧嘩稼業ネタバレ注意

ハンタと喧嘩稼業が同時に読める月曜日が来るなんて,

『・・・そうか 余は この瞬間のために 生まれて来たのだ・・・!!』

ハンタの方は,懐かしいキャラ集合で読者のウケも良さそう。
こういうところで無意味な新キャラを投入する必然性もないだろうし,安心して読み進められる。

しばらくはクラピカサイド中心で進みつつ,ジンパリや協会の動向を挟んでいく感じになるのだろうか。

そして喧嘩稼業の方はといえば,十兵衛がやってくれた。

コーナーに残された屍を使うのではないかということ自体は,試合開始前にも読者が散々予想していたところではあるが,十兵衛の苦戦と徳夫の予想以上の強さに,屍のことを忘れていた読者も少なくないのではないか。
リードストレートとカウンターの応酬に入ってから,まさかその回のうちに屍を決めるとこまで行くとは,流石に休載が多いだけあって,漫画自体には無駄がなく,洗練されている。
他の漫画なら,縦拳vs縦拳に入ってから屍が入るまでに1ヶ月はかかるだろう。

さて,徳夫は死ぬのか。
6巻掲載の部分からは,梶原さんは徳夫サイドにヒト血清を渡していない。
梶原さんによれば,ヒト血清がないと確実に死ぬらしい。
徳夫が生き延びるとすれば,今回徳夫に入った屍が致死量に満たなかった場合か,工藤サイドに渡されたヒト血清に余分がありそれを徳夫が手に入れる場合くらいだろうか。

兄さんとの絡みもないままこのまま徳夫を殺すという展開は,意外と漫画の中の大筋では正道を行く木多は描かないのではないかと予想。
逆に言えば,屍で死ぬまでに兄さんとかと絡んで役目を果たせば,そのままあっさり死ぬかもしれない。分からない。